ラウンジで女の子を触るのは禁止？触ってくる男性の撃退方法3選！

会員制ラウンジを含むラウンジでお触りをすることは禁止されています。それでも、触ってくるお客様がいないか不安に感じている人もいるのではないでしょうか。この記事では、お触りをする男性の特徴や防止方法、触られやすい女の子の特徴について解説します。
 

ラウンジで女の子を触るのはOK?

会員制ラウンジを含むラウンジでは、キャストの女の子を触る行為「お触り」は禁止されています。

ラウンジや会員制ラウンジは、お客様一人に対して複数のキャスト、あるいは複数のお客様に対して一人のキャストが席について一緒にお酒や会話を楽しむ場所です。

ラウンジとは業態の異なるクラブやキャバクラ、スナック、ガールズバーなどのナイトワークも同様に、お触りは禁止されています。

ラウンジで触ってくるお客さんの心理・特徴とは？

ラウンジでお客様がお触りをする一番の原因は、お酒が入って自制心がなくなってしまっているためです。

お店の客層にもよりますが、初めから触る目的で来店したり触ってもいいと思っているお客様は意外と多くはいません。お触りをする人のほとんどは、お酒が回ってきたタイミングで触り始めます。

「初めは紳士だったのに…」と思うことも少なくありません。

ただし、中には「表向きは禁止だけど、少しくらいなら触っても良い」と勘違いしているお客様もいます。「他のお店のキャバ嬢は触っても怒らないよ」などと言われることもあるかもしれません。

このようなお客様には特に注意が必要です。お客様から言いくるめられて嫌な思いをすることが無いよう、上手くかわす方法を身につけることが大切です。

また、自分が在籍しているお店に触られても何も言わないキャバ嬢が多い場合は、お店として黙認されている場合もあるため、他のお店に移ることも検討した方が良いでしょう。

ラウンジで触られやすい女の子の特徴と防止策

ラウンジでお客様から触られやすいのは「気が弱そう」であったり「慣れていなさそう」な女の子です。気が強そうな女の子やベテランのキャバ嬢は、お触りしづらいためです。

そのため「気が弱そう」「慣れていなさそう」と思われないような会話や立ち振る舞い、行動をすることが大切です。

これを含めた具体的な防止策を6つ紹介します。

それぞれ詳しく解説していきます。

「気が弱そう」と思われないようにする

たとえ接客に自信がなくても、俯いたりボソボソ話してはいけません。

まずは、お客様の目を見て聞き取りやすい声でハキハキと話しましょう。ただし、やりすぎるときつい口調になってしまったり、冷たい印象を与えてしまいかねません。

あくまでも、好感を持たれる接客を心がけてください。

会話で盛り上げる

いつも以上に会話を盛り上げて、お客様を楽しませることも大切です。会話が弾んでいれば、触ることよりも話すことに集中してくれる可能性があるからです。

体を触ること以外の満足感をお客様に提供できるように、質の高い接客を心がけてください。

姿勢を正す

長時間座っていると、疲れて猫背になってしまったりソファーにもたれかかってしまうこともあるかもしれません。

ですが、姿勢を崩しているキャバ嬢は品がなく見えるため、お客様のお触りするハードルが下がってしまいます。

お触りされるかどうかに関わらずキャバ嬢にとって非常に大切なことなので、日頃から意識するようにしましょう。

お客様との間に三角形の隙間を作る

お客様の隣りに座るときには、お客様の膝と自分の膝をくっつけるのがおすすめです。膝と膝をくっつけると、お客様と自分の間に三角形の隙間ができます。

こうすることでお客様との間に適度な距離ができて、触られづらくなります。また、膝が触れていることでドキドキさせる効果もあるため一石二鳥です。

下ネタを話す際は注意する

お酒の席なので、お客様と下ネタトークで盛り上がることもあると思います。ただし、自分から積極的に下ネタを話し始めると、お客様が勘違いしてしまいます。

お客様から話を振られた場合でも、変な空気にならないように工夫しながらお話しするように心がけましょう。

飲みすぎない

キャバ嬢が過度に酔っ払うと、姿勢を崩してくつろいだり、脚を開いたりしてしまうことがあります。このようにだらしない姿を見せると、お客様のお触りするハードルが下がります。

だらしない姿を見せることのない程度に、可能な限り調整しながら飲むことをおすすめします。

ラウンジで触ってくるお客さんの撃退方法3選！

一つ前の見出しでは具体的な防止策を紹介しましたが、それでもなおしつこく触られる場合は以下の対応をしてみてください。

しつこく触るお客様と言えども、その場の雰囲気を悪くしたり怒らせることのないよう十分に配慮をしましょう。

それぞれ詳しく解説していきます。

やめてほしいことを伝える

お客様の目を見てはっきりと「やめて」と言うようにしてください。

キャバ嬢は、あからさまに怒ったり不機嫌な顔をしてはいけません。雰囲気が悪くならないように、必ず笑顔で伝えることを心がけましょう。

お客様の手を握る

お客様が手を動かさないように、手を握ったり上から手を押さえたりするのも効果的です。

いかにも触られるのを阻止しているような体勢ではなく、自分の手を自然に置いてガードするようにしましょう。

黒服さんに相談する

あまりにもひどい場合は、こっそり黒服さんに相談してください。黒服さんがお客様に注意してくれるか、チェンジなどの対応をしてくれるはずです。

ラウンジで働く女の子におすすめのストレス・メンタルケア方法

キャバ嬢の仕事は生活サイクルが不規則で、売上のプレッシャーや人間関係のストレスが多い仕事です。

このように、体力的にも精神的にもストレスがかかるキャバ嬢が、メンタルを良い状態に保つためのおすすめの方法を3つ紹介します。

それぞれ詳しく解説していきます。

適度な運動をする

キャバ嬢は生活サイクルが不規則でお酒を飲む量も多いため、不健康な生活になりがちです。

そのため、なるべく適度な運動をするように心がけてください。夜型の生活になるため、たまには日の光に当たることも大切です。

アクティブな趣味を見つけるのも良いでしょう。仕事以外の時間に心も体もリフレッシュできると、仕事も上手くいきやすくなります。

頑張りすぎない

キャバ嬢の仕事は、売上のプレッシャーがかかる仕事です。そのため、売上が上がらないときにメンタルをやられないようにするためには「こういうときもある」と割り切ることが大切です。

売上が不調のときは「もっと頑張らなければいけない」と考えてしまいます。すると、必死になってお客様の気持ちを考えない営業をしてしまったり、自分らしい接客ができなくなってしまうことがあります。

このようなときは一度、売上や順位を忘れることをおすすめします。売上や順位のことは気にせずに、お客様を楽しませることに集中してみてください。また、自分が楽しむことも重要です。

そして、仕事が上手くいくようになってきたら、また売上や順位の目標を立てて目標達成を目指しましょう。

長期のお休みをとる

本当に辛いと感じたら、早めにお休みを取ることも大切です。

1〜2週間程度のお休みをもらえないか、ぜひお店に相談してみてください。なるべく繁忙期やイベント期間を避けるなどの配慮は必要ですが、お店側もきっとわかってくれるはずです。

しばらく休んでリフレッシュすれば、新鮮な気持ちで仕事を再開できるでしょう。