ラウンジなどの夜職のスカウトって何を見てるの？求人かスカウトどっちがおすすめ？

会員制ラウンジのスカウトってどうなの？スカウトを通したほうがいいのか気になりますよね。この記事では、スカウトが声をかける基準や直接応募との違いについて解説していきます。また高時給エリア別にその特徴も紹介しますので、参考にしてみてください。
 

ラウンジなどの夜職のスカウトをされた！採用ってこと？

ラウンジなどの夜職のスカウトをされたという経験のある方もいるでしょう。スカウトされただけでは、採用ではありません。お店の人に直接スカウトされた場合でも路上でスカウトマンにスカウトされた場合でも、後日に店舗での面接が必ずあります。

声をかけた人に採用の決定権があれば採用になる可能性もありますが、声をかけたときの印象と面接時の印象が違えば不採用になる場合もあります。

基本的に路上のスカウトマンに決定権があることはないので、採用が確定しているかのような言葉を言われてもあてにできません。

ツイッターやインスタなどSNSでのスカウト経由でスカウトされる場合も同じで、その後の店舗での面接で合否が決まります。

ラウンジなどの夜職のスカウトって何を見てるの？声掛けの基準とは

夜職のスカウトマンのお仕事は、女の子に話を聞いてもらうところからスタートします。そのため、立ち止まって話を聞いてもらえそうな女の子に声をかける傾向があります。

容姿を基準にスカウトしてると思われるかもしれませんが、容姿の良い子はすでにナイトワークをしている可能性が高いので、普通レベルの容姿の女の子でも、話を聞いてくれそうな女の子に積極的に声をかけます。

声をかけられやすい女の子の特徴

スカウトマンが声をかけるのは話を聞いてくれそうな女の子です。ノリが良い女の子や押しに弱そうな女の子は、立ち止まって話を聞いてもらえる可能性が高いので声をかけられやすいです。

また、容姿は別として「自分が可愛いと思っていそう」「自分が好きそう」など、自分に自信がありそうな女の子や派手な雰囲気のある女の子は、ナイトワークに憧れや興味を持っている子も多いため、声をかけられやすいです。

声をかけられにくい女の子の特徴

早歩きや電話をしているなど、忙しい雰囲気のある女の子は立ち止まって話を聞いてくれる可能性はかなり低いので、まず声はかけられないです。

身なりが綺麗な女性やハイブランドの物を持っている子は、仕事やお金に困っていないのでスカウトしても働く可能性が低く、スカウトマンは率先して声をかけません。

会員制ラウンジのスカウトとスカウトを通さない方法どちらで入るべき？

会員制ラウンジに入店する際には、スカウトを使う方法と求人サイトや直接応募でスカウトを通さない方法があります。

スカウトを使う場合、自分に合ったお店探しをしてくれて、お店の採用基準に合わせて面接の対策まで行ってくれます。ナイトワークが初めてであれば、お仕事の相談にも乗ってくれるので安心と言えます。

ですが、スカウトで入店をするとお店側はスカウトバックを負担しなければならないため、お給料が通常の場合より低くなってしまう場合があります。

また、スカウトマンによって紹介してもらえる店舗が限られてしまうというデメリットがあります。
スカウトマンの中には悪い人もいるので、信用できるスカウトマンかどうかも判断しなければなりません。

一方、スカウトを通さずに求人や直接応募をする場合は、お店側がスカウトバックを負担する必要がないこともあり、お給料を高めに設定してもらえることもあります。

求人を使えば、自分に合ったお店を探すこともできるので、スカウトを通さなくてもいいと言えます。

ラウンジ業界について知ろう！仕事内容は？

ラウンジのお仕事は、お酒を作ってお客様とお話をすることです。ただし、会員制ラウンジではキャストさんがお酒を作ることはありません。

ラウンジに来るお客様は、お店のコンセプトによっても異なりますが、役職を持たないサラリーマンから役職を持つサラリーマン・経営者などさまざまなお客様が来店します。

会員制ラウンジになると、弁護士や医者・政治家・芸能関係など、VIPと呼ばれる方が来店することもあります。来店するお客様の年齢層は、30代〜50代が多い傾向にあります。

ラウンジのお仕事はキャバクラと違ってノルマがないため、同伴やアフターはしなくても大丈夫ですが、マメな女の子は同伴やアフターをする子もいます。

一般的なラウンジの時給相場は3,000円～4,000円ですが、高時給店ではそれ以上のお給料をもらうこともできます。

ラウンジで働くメリット・デメリットとは

ラウンジはキャバクラと違い、私服で働くことができるのが人気の理由のひとつです。キャバクラではドレスに着替えてヘアメイクをしなければならないのに対し、ラウンジでは昼職終わりのまま働くことができます。

ラウンジのお給料はキャバクラに比べると低いですが、バック率が高いので、頑張った分だけお給料に反映されます。ノルマやペナルティがなく自由出勤というのも、他のナイトワークに比べると働きやすいのがメリットです。

デメリットとして挙げられるのは、ラウンジの営業時間上、終電上がりができるお店が少ないことです。基本的には帰宅するのは夜中になってしまうので、体調を崩してしまうこともあります。

また、お酒を飲みすぎて失敗してしまったなんてこともあるので、お酒が強くない場合は、あらかじめお店側やお客様に伝えておくようにしましょう。

飲みすぎで二日酔いになってしまうと、次の日に影響してしまうこともあるので、自己管理がとても大切です。

ラウンジのバイト経験を活かしての将来像とは？

水商売とは縁を切りたいと思っている場合はおすすめできませんが、就活の際にお客様のコネを使って内定を獲得することもできるということです。

ラウンジに来るお客様のなかには社会的地位の高い方もいるので、仲良くなった指名のお客様によって、楽に入社できることもあります。

これに限らず、ナイトワークではコミュニケーション能力がアップするのはもちろんですが、礼儀作法や目上の人に対する接し方・気遣いなど、学べることが多くあります。

コミュニケーション能力が身に付き、交渉力と目標達成意識があるので、営業職にも活かすことが出来ます。また、ナイトワークでは美意識も高くなるので、美容関係のお仕事にも活かせるでしょう。

礼儀作法・気配り・言葉遣いの点からいうと、事務職のお仕事はスキルを活かし働くことができます。受付事務や秘書は、ナイトワークなどの華やかな世界で活躍していた人の採用率が高いと言われています。

ラウンジの高時給エリアをご紹介

ここまでの記事を読んでラウンジで働きたい！と思ったあなたに、さらに高時給が期待できるエリアをご紹介します。
ラウンジはエリアによってお給料の相場が変わってくるのです。自分に合ったエリアを見つけましょう。

恵比寿エリア

六本木エリア

西麻布エリア

銀座エリア