ガールズバーやキャバクラの体入って怖い？気をつけることは？

ガールズバーやキャバクラの仕事に興味はあるけど、やっぱり夜の仕事って

怖いイメージがあってなかなか勇気が出ないという方多いのではないでしょうか。

働くと言ってもすぐに働くことはできず、まずは体験入店をさせられます。

その際に気を付けておきたいポイントや接客マナーなどを詳しく解説していきたいと思います。

ガールズバーやキャバクラの体験入店は怖い？

まず気になるのは「ガールズバーやキャバクラの体験入店って怖いのか？」ですよね。

体験入店と言っても

「どんなことをするのかわからない」
「夜の店に慣れていないと話についていけないかも」
「もし怖いお客さんにあたってしまったらどうしよう」

など、様々な不安が出てきてしまいます。

気になるガールズバー、キャバクラ事情を詳しく紹介していきます。

熾烈な女の戦いって本当にあるの？

ガールズバーやキャバクラは女の世界ですので、

女の戦いが毎夜数多く繰り広げられているイメージがありませんか？

実際にいじめがあったりするみたいですが、

私の経験上あまり聞いたことはありません。
何せ、プレイヤーとして働こうと勇気を出してお店に来てくれた女の子に対して

店長やボーイは女の子にとても優しく接してくれます。

いじめや様々な理由で女の子が「辞めたい」と思わないように、

事前に食い止めようと必死になってくれています。

ですが、”キャバクラは売上ノルマがある”ので誰がどの指名客で何パーセントバックがもらえるのか、

お客さんを取った取らないで問題が起こる可能性があるみたいなのでそこだけは要注意です。

その点”ガールズバーは売上のノルマはない”ので喧嘩やいじめはほとんどないに等しいようです。

お客さんからのセクハラ問題

ガールズバーはカウンターごしの接客になりますが、油断してはいけません。

身を乗り出して触ってこようとしてくるお客さんもまれにいます。

基本お触りがないように店長などの男性スタッフも目を光らせていますが、

自身の身をしっかり守れるようお客さんにも事前にお触りは禁止していますとお伝えしましょう。

キャバクラはお客さんの隣に座って接客をするスタイルですので、

不意に触られたりすることがあります。

ガールズバー同様お触りがないように店長やボーイは注意をはらって見ていますが、

全部は把握しきれないので注意しながら接客しましょう。

ここで言えるのは、お店がどんな客層の人が多いかによって

セクハラ問題はさほど怖くないということです。

私が働いていた店は少し高級なお店だったようでお触りなんて一度もなく、

皆さんとてもジェントルマンでした。

逆にスカートが短めだと「パンツ見えそうだから隠した方がいいよ」などと

声をかけてくれる方もいらっしゃいました。

客層が富裕層であればあるほどお触りなどのセクハラ問題は軽減されると思います。

体験入店で気を付けるべきこと

いよいよ体験入店ですが、まずは落ち着いてその店と自分の相性がいいかどうか

直感を大切にして選んでいきましょう。

そこで体験入店の際に気を付けておくべきことを紹介していきます。

体験入店は本採用ではない

体験入店はいわば面接のようなものなので、一日そこで働いたからといって

ずっとそこで働くというわけではありません。

お店側も女の子と店の雰囲気があっているのか、

店に来るお客さんに合うか合わないかを見ています。

それ以外にも、接客態度や言葉使い、お客さんに対する姿勢を見て判断しています。

もし、総合的にこの店に合う女の子だと認められたら「是非次回からも来て欲しい」と言ってもらえます。

もっと積極的な場合は帰り際に「週どれくらいお店に出勤出来る？」と聞いてきます。

ですが、残念なことに帰り際に何も言われなかった場合は

店に合わなかったと判断されてしまった可能性があります。

めげずに自分に合うお店を探していきましょう。

体験入店は基本1回のみ

体験入店は基本的に1つのお店に対して1回きりしかできません。

それもそのはず、体験入店の際の日当は高めに設定されており、

なるべく多くの女の子を見てその中でいい女の子を探すために大金を出しているからです。

女の子の方も安い賃金で働きたくはないですから、

ある程度の金額を出してくれるお店にしか行こうと思いませんよね？

まずはお店に来てもらうことを前提にしているのでお店側はかなりのコストを使っているのです。

ですから一度体入して判断できれば何回も来てもらう必要はなく、体入は1回きりなのです。

体験入店の際に知っておきたい接客マナー

それでは、実際に体験入店をした際にお客さんに対して最低限のマナーや好印象を与える方法、

お店側に気に入ってもらえるためにどうすればいいのかを紹介していきます。

お客さんにもお店側にも礼儀正しく

しっかりとあいさつの出来る子は必ず好かれます。
元気があるない関係なく、しっかり目を見てあいさつができないと

お客さんの前に立たせられないとお店側も判断してしまいます。

お客さんとはじめて会話をする時にも、

時間がきてお別れのあいさつをするときにもしっかり丁寧にあいさつをしましょう。

常に姿勢を良くして接客する

姿勢の悪い女の子、今本当に多いです。

姿勢が悪いだけで接客態度が悪く見えてしまったり、やる気がないように見えてしまいます。

分かりやすい例で言うなら、あなたは百貨店に化粧品を買いに行ったとします。

美容部員さんって化粧ばっちりで容姿がとても綺麗な方ばっかりですよね。

そんな中、姿勢の悪い美容部員が来て「この商品が素敵でね、とても人気なんですよ」なんて話をされてもピンとこないですよね。

それとまったく同じことが言えるんです。

姿勢がいいだけで一目おける存在になれるので体入の際は意識してやってみてください。

ありきたりな質問ばかりしない

お客さんへの質問力の差で”売上”　”場内指名”　”顧客”は大きく変わります。

お客さんは”ありきたりな質問ほどつまらない”と思っています。

「どこから来たんですか？」「仕事はなにしてるんですか？」「今日は何件目ですか？」「この店初めてですか？」

こんな質問何十回とされているお客さんにとって、また同じ質問をされるとうんざりしてします。

そこでありきたりな質問じゃなく、少し変わった話を積極的にしていきましょう。

私がよくやったのは”身に付けているもので会話を作る方法”です。

お客さんは褒められると嬉しいですし、

そんなところに気付いてくれたんだとあなたの印象を強く持つでしょう。

それ以外にも”声”や”お客さんの第一印象”など、まずこちらが会話の主導権を握れば

自然とお客さんから会話をふってきてくれるようになります。

まとめ

体験入店で気を付けること、マナーや気に入られる方法などを紹介してきましたがいかかだったでしょうか？

正直、実際に体入してみないと分からないことが多いと思いますが

そんなに怖い世界ではないとお分かりいただけたかと思います。

最初は慣れない環境でストレスや疲労が溜まってしまうかもしれませんが、

なるべく自分にあった店を選ぶことで余分な心配事も軽減されるかと思います。

後は不満や思ったことがあればしっかりお店の人に伝えるようにしましょう。

我慢して働いていると長く続きませんから、無理のないようにお店の人との

コミュニケーションを取るようにしましょう。

以上のことが皆様の役に立てれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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