キャバクラの同伴とは?同伴のメリット・デメリットを徹底解説するよ

キャバクラで働くと、避けて通ることができないのが「同伴」というものです。
水商売のことをまったく知らない方からすれば、どんなことをしたら良いのかわかりませんし、第一意義がわからないですよね。

アヤカ

今回は、同伴のメリットとデメリットについて、私の体験談も交えてそれぞれ解説します!

キャバクラ同伴のメリット

本指名を獲得できる

キャバ嬢というお仕事を始めて間もないうちは、自分のお客様が少なく、フリーのお客様に付けてもらい接客し、時給をいただく形です。
フリーで入ったお客様に店内で指名をもらうことを「場内指名」と呼びます。

働くうちに、次第に自分の力でお客様を来店させるようになる必要性が出てきますが、同伴はそのための重要なツールとなります。

お客様と連絡先を交換して、お店に来てほしいと営業をかけますが、しかし相手にお店まで足を運ばせるというのは結構ハードルが高いものです。

そこで活用するのが「同伴」というシステムです。
お客様と個人的に店外で待ち合わせをすることで、お客様の重い腰を上げさせるのです。

同伴してお店に入ると、キャバ嬢は「本指名」を得ることになり、お店から評価されるのは場内指名ではなくこの本指名となります。

本指名を取れないキャバ嬢は、お給料が増えないばかりか、ゆくゆくはお店からも煙たがられるようになってしまいますから、同伴というテクニックを用いて本指名を増やしていくようにしてくださいね!

親密度をアップできる

同伴は、お店でお客様と会話するよりも、距離感を縮めることができます。

まだお酒が入っていないお客様と静かな店内でじっくりと話しをすることにより、お客様に「前よりも仲良くなった」と思わせることができます。
親密度がアップすると、次の来店の可能性も上がります。

また、お客様から様々な情報を引き出すことができますから、財務状況の把握にもつながります。
「身なりが質素だからあまりお金を持っている人ではないかな?」と思っていたら高級店の常連だったことがわかり、「お店でシャンパン1本くらいねだっても大丈夫だな」と判断したりすることもできます。

もちろん、親密度をアップするためには、素で会話していてはダメです。
話すテンションは違ったとしても、やはり相手を褒めて良い気分にさせるということは必須となりますので、気を付けてくださいね!

客を掴み続けることができる

同伴をすることにより、「今月はいつ会う?」といった風に誘いやすくなり、来店を定期化することができます。

あるいは、忙しいお客様で来店を定期化できなくても「一緒に行ってみたいお店があるんだけど…」などと、連絡を取る口実になります。

普段からあまりやり取りがないのに、突然「飲みに来てほしい」と伝えても、あまり相手に響きませんからね。

変わったところでは、一緒にパチンコに行ってから同伴、ということをずっとやっていた友人がいました。
毎回食事だけでは飽きてしまいますので、共通する趣味がある場合はそういった同伴方法も良いですね!

食費が浮く

お客様の懐具合にもよりますが、自分で食べたら出費がかさむようなものを毎日食べることができ、しかも食費がかからない、というメリットを感じるキャバ嬢さんもいます。

私的には「いくら美味しい食事でも、お客様と一緒よりは友達とか彼氏と一緒がいいな」と思うタチですからあまり食事に関してこだわりはなかったのですが、同僚は同伴でかなりグルメを楽しんでいましたね!

食事は1日1回のみで、毎日同伴でごはんを食べるので食費がほぼゼロ、という方もこの業界には結構多いのではないかと思います。

物を買ってもらえる

たまに、同伴でショッピングに連れて行ってもらえることがあります。
お客様と一緒に買い物に行くと、ほとんどの場合は欲しいものを買ってもらうことができます。

お金持ちのお客様ですと、本当に自分の欲しいものをねだることができますので、ラッキーです。

たまに、自分の好みとは違うお店に連れて行かれ、「どれも欲しいものないんだけど!」となることもありますが、まあそういう場合は人気のあるものを店員さんに聞いて、その後はフリマ行き、といったところでしょうか(笑)

お店から評価される

キャバクラのかき入れ時は、エリアにもよりますが大体23時くらいからです。
キャバクラは食事をした後の2軒目に選ばれることが多いため、早い時間の客入りの少なさに悩まされるものです。

その点、同伴は早い時間からお客様が入店してくれるため、お店から感謝されます。

私自身、キャバ嬢を始めて半年以上経ったけどなかなか売上が上がらないという時期に、同伴だけは毎日頑張っていたのですが、お店からは特に嫌な顔をされることはなく「同伴毎日頑張ってるね」と褒められていました。

同伴を続けられるキャバ嬢は、お店からは良いイメージを持たれるようです。

アヤカ

続いてはデメリットも紹介していきましょう!

キャバクラ同伴のデメリット

労働時間が増える

キャバ嬢が同伴をしてお店にお客様を連れて行けば、同伴手当というものが出ることが一般的です。
しかしながら、それは微々たるものであり、それで稼ぎがグンと増えるようなものではありません。

洋服もお客様の好みを考えつつ、普通に出勤するよりも早く用意をして出かけるという作業は、毎日続けていると体力的につらいと感じることもあります。
その割に手当は少ないですから、同伴という労働だけを見れば「割に合わない」と感じます。

同伴は、あくまで自分のお客様をキープし来店を促すための「営業活動」であると割り切る方が、「損した感」が少なくなると思います。

労働時間が増えてしまい体力的・精神的に消耗する場合もあり、無理しすぎは良くありませんが、安定して売り上げを立てるためには必要なことだと言えるでしょう。

深いつながりを求められる

アフターよりははるかにマシではありますが、同伴においても一部のお客様は「食事以外の何か」を期待していることがあります。

こちらとしては「19時に集合してそこからホテル行くとかおかしいだろw」とか思う訳ですが、お客様は虎視眈々とチャンスを狙っている場合があります。

そういう気配がある方との食事場所には注意を払わなければなりません。
人気の少ない路地などを通るようなお店は避けた方が無難です。

これは何も「襲われて危険!」と言いたい訳ではなく、変な雰囲気になってしまい、こちらが拒絶した時にその男性が自分のお客様ではなくなってしまうリスクがある、ということです。

雰囲気の調整に気を遣う必要がありますね!

食事だけで帰られる可能性がある

キャバ嬢のこちら側としては「キャバクラで会った女の子から食事に誘われるってことは、=同伴だってことくらい察してよ」と思う訳ですが、たまに遊びなれていない若めの男性などは、食事の後にお店に誘われると面食らうことがあります。

お店に移動することを切り出すと、「え、今日お店行くの…?」とか言われたりします。

心の中で「当たり前だろ!」とか毒づきながらも笑顔で接し、本当に行く気が無いようでしたら、大人しくリリースしてください。

「普通に出勤していたら2時間分稼げたのに…」と悔しくてたまらない気持ちはよくわかりますが、しかし無理強いしても、今日の微々たる売上しか成果が出ずに終わってしまうので我慢した方が賢明なことも多いです。

「次回への営業活動になった。次につながるかもしれないし」とあまり深く考えすぎないようにしてください。
もちろん、食事だけしてそのままフェイドアウトする男性もいないことはないですが、そんな人に構っている暇はありませんので、「ハイ次!」と切り替えていきましょう!

約束する際に同伴したい旨を伝えておけばこのようなことは回避できますが、なかなか言いにくいこともありますし、私の場合は確信犯的に同伴であることを伝えずに約束することが多かったですね(笑)

お酒を飲む量が増える

お酒が強く飲むのが苦ではない方にはそこまでの負担にならないかもしれませんが、お酒が弱い方には、同伴はその後の勤務に響く可能性があります。

もちろん、同伴していた分お店に出勤していたとしてもお酒を飲んでいることになりますからあまり変わりはないかもしれませんが、同伴はごかますことができないんですよね。

お客様と一対一であり、お店ともグルではなくフェイクドリンクに変えてもらうという連携も期待できませんから、相手のペースに合わせて注文した分は素直に飲まなければなりません。

私も太く扱いやすいお客様で手放したくはないけど、芋焼酎が大好きで「飲まない女はダメなんだよ」という方との同伴は、つらいものがありました。
同伴で永遠芋焼酎を飲み、お店に着いてからも芋焼酎祭りです。

その後他のお客様が「シャンパン飲もうかな」となったりした時は、「え、なんで今日!?」とさすがに笑顔が引きつりました(笑)

まとめ

同伴は、キャバクラでは無くてはならないシステムでお店からもなるべくやるように求められるものですが、働くキャバ嬢側としても自分の売上アップのために利用価値があるものです。

メリット・デメリット両方ありますが、やっていくうちに自分のペースややり方が出来上がってくるものです。
無茶をせず、淡々とこなしていくことで、必ず成果につながります。

キャバクラとは、時間外労働などのコスト(=手間)がかかるものですが、その代わり時給が高く、歩合でのリターンが大きいという性格を持つお仕事となります。

アヤカ

同伴もコストである側面は大きいものではありますが、キャバクラで稼ぎたい方や有名になりたい方は、実行必須であると心得てください!

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