キャバクラなどの夜の仕事は何歳から何歳まで働ける？高齢キャバ嬢ってあり？

キャバ嬢は25歳を過ぎると活躍できないと言われています。では、アラサーでキャバクラを始めても稼げないのでしょうか。結論から言うと、稼ぐことはできます。この記事では、高齢でも売上を伸ばすキャバ嬢の特徴や、働き方のコツについて解説します。
 

高校生はキャバクラで働ける？何歳から働けるのか

キャバクラには、高校生を除く18歳以上で入店することができます。年齢の上限は設けられていないお店がほとんどですが、キャバ嬢に多い年齢層は18歳〜20代後半くらいの女性です。

未成年のキャバ嬢は、お酒を飲むことができません。シャンパンなどのボトルの売上がメインとなるキャバクラでは、不利になると思われがちですが気にすることはありません。

お客様の中には、社会のことをあまり知らない未成年の女性にいろいろ教えてあげたいと思う人が多くいます。一時的には売上が上がりにくくても、未成年のキャバ嬢にはかなり需要があるのです。

未成年のうちは、フルーツなどのフードを頼んで売上を作るようにしましょう。また、お客様になるべく長い時間お店にいてもらうことを心がけてください。

高齢キャバ嬢ってあり？何歳までキャバクラで働ける？

キャバ嬢には年齢制限がないとはいえ、何歳になっても働けるわけではありません。売上を作るうえでは、若い女性の方が圧倒的に有利だからです。

特にお客様を持っていない初心者の場合は、年齢が理由で入店できないことがあります。

この章では、キャバクラなどのナイトワークで働くことができる年齢と、高齢キャバ嬢の需要、キャバクラの辞め時について解説します。

キャバクラで働ける一般的な年齢

キャバクラで最も人気が出やすい年齢は、20〜25歳と言われています。そのため、一般的にキャバクラで求められるのは20代くらいまでです。

実際30代以上のキャバ嬢は多くはいませんが、20代に見える見た目であれば問題ないでしょう。

その他のナイトワークで働ける一般的な年齢は、次の通りです。

◼️ガールズバー
メインの年齢層は、18〜25歳です。キャバクラに比べると、キャストの平均年齢は低めです。

◼️スナック
メインの年齢層は、30〜40代です。ナイトワークの中では最も平均年齢が高く、お店によっては50代以上の女性が多い場合もあります。

◼️クラブ
メインの年齢層は、25〜30代です。キャバクラに比べると、キャストの平均年齢は高めです。

高齢キャバ嬢の需要

見た目が実年齢よりも若く見えることが前提ではありますが、高齢キャバ嬢にも需要はあると断言できます。

年齢が高くても人気があり、若いキャバ嬢以上の売上を作っているキャバ嬢は少なくありません。

キャバクラに来店するお客様の中には「落ち着いて飲みたい」「話が合う人が良い」などの理由で、若すぎないキャバ嬢を好む人もいます。

若いキャバ嬢にはない、高齢キャバ嬢の魅力や知識が役立つことも大いにあるでしょう。

年齢によるナイトワークの辞め時

以下のような場合は、今のお店の辞め時かもしれません。

年齢を重ねたキャバ嬢の次のキャリアとは？

辞め時だと思い始めた多くのキャバ嬢が「熟女キャバクラ」と呼ばれる30〜40代のキャストがメインのお店に移ります。

また、お店への貢献度が高い場合、稀なケースですが役職がついてお店の経営に携わるようになったり、自分のお店を持つキャバ嬢もいます。

ナイトワーク以外の仕事では、営業職や販売職がおすすめです。キャバクラで培ったコミュニケーション能力や接客力、営業力を活かすことができるでしょう。

キャバクラで働くメリット・デメリット

この章では、キャバクラで働くメリットとデメリットを紹介します。

キャバクラで働くメリット

キャバクラで働くデメリット

年齢を気にせず売り上げを伸ばすキャバ嬢の特徴4選

年齢が高くても、気にせず売り上げを伸ばすことができるキャバ嬢の特徴は次の4つです。若い子に負けないステキなキャバ嬢を目指す人はぜひ参考にしてください。

それぞれ詳しく解説していきます。

見た目が若く美しい

おばさんに見える見た目では話になりません。見た目を若く見せるには、特に肌を綺麗に保つことが大切です。

年齢を重ねても見た目の若さを保っているキャバ嬢は、必ず美容にある程度のお金をかけています。綺麗でいることを諦めないでください。

また、単なる若作りではなくどこか大人の色気があるような人は、若い子には無い魅力で勝負することができるでしょう。

コミュニケーション能力が高い

キャバクラのお客様は、決してワイワイ盛り上がりたい人ばかりではありません。落ち着いてゆっくり話を聞いてもらいたいという人もいます。

大人の落ち着きと高いコミュニケーション能力を発揮すれば、若い子にはない接客を提供することができるでしょう。

「一緒にいて疲れない」「頑張らなくていい」ということも、年齢の高いキャバ嬢には重要な要素です。

話題が豊富

「若い子と盛り上がるのは楽しいけど話は合わないな」と感じているお客様は少なくありません。

知識や会話の引き出しを広げて「この子は話が合う」「分かってくれる」と思われれば、高齢であることはかなり有利になるでしょう。

どこか隙がある

「30代なら自分も恋愛対象になるかも」「若過ぎるのは無理だけど30代なら落とせるかも」と考えるお客様は実は結構います。

うまく隙を見せることも、年齢の高いキャバ嬢には重要な要素です。

年齢が気になるけどキャバクラで働きたい！

年齢の高いキャバ嬢が輝きながら働き続けるには、お店選びが重要です。自分に合っていないお店に入ってしまうと、力が発揮できず接客も嫌いになってしまいます。

年齢の高いキャバ嬢は需要があるとはいえ、大学生がワイワイ騒ぎにくるようなお店ではノリについていけないこともあるでしょう。

30代以上のキャバ嬢は50〜60代のお客様から人気を集めやすいため、年齢層が高めのお店がおすすめです。

リーズナブルなお店は比較的若いお客様が多く来店する傾向があるため、高級店を選ぶようにすると良いでしょう。

【番外編】キャバクラで遊べるのは何歳から？

ここからは番外編です。キャバクラで遊べるようになる年齢やそれぞれのナイトワークのお客様の平均年齢について紹介します。

キャバクラには何歳以上で入店できる？

キャバクラの入店可能年齢は18歳以上です。年齢に関わらず、高校生は断られることが多いです。当然ですが、20歳未満の場合はお酒を飲むことはできません。

キャバクラに限らず、スナックやガールズバー、ラウンジなど、その他のナイトワークも同様です。

入店できない年齢でキャバクラに入店するとどうなる？

18歳未満の人が入店したことが発覚した場合、お店側が罪に問われることになり、懲役または罰金が課せられます。

仮に客が年齢を詐称していた場合は、客側にも詐欺罪が課せられたり、お店から訴訟を起こされることがあります。

キャバクラや他の夜のナイトワークで遊ぶお客さんの平均年齢は？

キャバクラで遊ぶお客様の平均年齢は30〜50代で、エリアやお店のコンセプトによっても異なります。

ガールズバーはキャバクラに比べて平均年齢が低く20〜40代、スナックは平均年齢が高めの40〜60代くらいです。