高収入が魅力的なキャバクラは、昼職と掛け持ちで働きたいと考える方も多いと思います。
しかし、掛け持ちとして働く場合に悩ましいのが出勤日数ですよね。
- キャバクラって少ない出勤日数でも働けるの?
- 出勤日数が少ないと時給が下がったりしない?
こんな疑問を抱える方もいるかと思います。
この記事では、そんな方に向けて、スカウトマン経験のある僕がキャバクラの出勤日数と時給の関係性について解説します。
クロフク
この記事のもくじ
キャバクラは週1〜2日の掛け持ちでも働ける?
結論から言えば、週1日だとよほどのことがない限り厳しいです。
例えば、LINE1通でいつでもシャンパンをパンパン空けに来てくれる太いお客さんを何人も抱えているとか、
SNSに出勤予定を投稿すれば大勢のお客さんが押し寄せるような影響力があるとかですね。
逆に週2日であれば、週末(金・土)をできれば2日間、最低でも1日出勤できれば普通に採用されるお店もあります。
働けるけど稼げるかは微妙
そんな感じで、最低でも週2日出勤できればどうにかなるキャバクラですが、稼げるかといえば微妙です・・・
週2だと保証時給も出にくいですし、そもそもお客さんを掴むチャンスも少なくなってしまいます。
入店後の新人期間中、給与システムに関係なく固定時給が約束されるもの。
基本は1ヶ月、長くて3ヶ月〜半年保証くらい。
アヤカ
なんて言い出したらもう採用すらされません。
出勤日数が少ないと時給を上げにくい
キャバクラの時給は、保証期間が終われば通常の給与システムに沿った時給になります。
わかりやすいもので言えば、売上◯円以上で時給△円といったイメージです。
しかし、未経験からキャバクラを始めて、お客さんがいないのに最初から給与システム通りだと最低時給になってしまいます。
そうならないために保証時給というものがあります。
キャバクラの保証時給には、
クロフク
という意味が込められているんです。
週1〜2日の出勤で満足な売上を作れますか?
でも、さっきも言いましたが、そもそも出勤日数が少なければお客さんを掴むチャンスも少なくなりますよね。
そうなると、保証が切れた後には売上が上がらず、結果として時給も全く上がりません。
むしろ下がってしまします。
週4〜5出勤するキャバ嬢たちが時給を上げるため・ノルマをクリアするために必死なところ、掛け持ちで週2出勤ほどのアナタが満足な売上を作れるでしょうか?
クロフク
キャバクラの時給は出勤日数によって変動するのか
キャバクラの時給決定には、出勤日数がとても関与します。
出勤日数が多ければ多いほど時給は上がりやすいですし、本来なら不採用ルックスの子でも出勤日数が多ければ採用されるケースもあります。
それくらい、キャバクラでは出勤日数が重要視されています。
レギュラーとアルバイトでは時給以外の条件も変わる
時給の上下もですが、レギュラーキャストとアルバイトでは、そもそも条件が異なるお店もあります。
週4以上のキャバ嬢のこと。
週3以下のキャバ嬢はアルバイトとなります。
例えば大雑把に言えば、レギュラーはバック有りだけどアルバイトはバック無しといった条件の違いです。
クロフク
掛け持ちとしてキャバクラで働く最適な方法は?
じゃあ結局、少ない出勤日数で掛け持ちでキャバクラをやるのは無理なのかと言われれば、決してそんなことはありません。
もしどうしても週3以上の出勤が厳しいようであれば、次のポイントを意識してみて下さい!
- 永久保証のお店で働くこと
- ノルマが一切ないお店で働くこと
- 在籍ではなくキャバクラ派遣へ登録すること
これらを守れば、週1〜でもキャバクラで稼ぐことはできます!
永久保証のお店で働くこと
永久保証とは、お店に入店してから退店するまで売上関係なく時給が変動しない時給システムです。
ようするに、保証時給の期間無制限バージョンですね!
永久保証であれば高時給までとは行かなくとも、たとえ売上が落ちても2,000円代の時給になることはないのでオススメです。
しかし、逆に売上をいくら上げようと時給が上がらないデメリットもあります。
ノルマが一切ないお店で働くこと
キャバクラと聞くと、初心者さんは厳しいノルマやペナルティをイメージする方もいるかもしれませんが、実はノルマのあるお店の方が少ないんです。
ノルマやペナルティがなければ多少売上が伸び悩んでも減給対象にはなりませんし、単純に今より稼げないだけです。
ノルマ無しのお店では副業キャバ嬢も多いので、システム上の最低時給まで下がってしまっても、お店と相談することで最低時給を上げてくれることがほとんどです。
クロフク

在籍ではなくキャバクラ派遣へ登録すること
キャバクラには特定のお店に入店(在籍)して働くほかに、派遣キャバ嬢として一日単位で働けるキャバクラ派遣があります。
関連キャバクラ派遣とは?一日キャバ嬢の仕組みとメリット・デメリットを解説
キャバクラ派遣であれば、
- 空いている日だけ
- 好きなエリアのお店で
- ノルマ一切なしで
働くことができます。しかも全額日払い。
人それぞれのライフスタイルによっては、在籍で働くよりもキャバクラ派遣の方が稼げる場合もあるので、自分に合った働き方を選んでみて下さい。
関連【どっちがいいの?】キャバクラ派遣と在籍の違いと働き方を選ぶポイント
クロフク

まとめ
僕はこのブログで口酸っぱく行っていますが、キャバクラは女性が居るだけで稼げるお仕事ではありません。
世間のイメージ的には楽して稼いでいると思っている方もいるかもしれませんが、それは大きな勘違いです。
稼ぐキャバ嬢は、週6で夜から朝までは接客し、昼はお客さんへの営業というように、フルタイムのOLよりも働く子もいます。
なので、昼職との掛け持ちができるにしても、
アヤカ
と思っているのであれば、稼ぐことは難しいかもしれません。
ただ、掛け持ちでも働きやすいシステムのお店を探したりすることで、さすがに月収100万円までは行かなくとも十分に稼げます。
少ない出勤日数で稼げるお店を探すのではなく、少ない出勤日数でも掛け持ちで継続して働けるお店を探すことが大切です。
クロフク
